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左より:泉田之也  積層  2020  w76.7×d39.8×h38.9 (cm)/ 五味謙二  彩土器  2018  w38.0×d31.0×h63.0 (cm)/ 橋本知成  Untitled  2020  w49.6×d22.6×h38.0 (cm)

 地元野田と久慈の土を混交した用いた焼き締め作品でこれまで着実な制作を展開し続けている泉田之也(1966年生)は岩手県陸前高田市出身、1992年から小久慈焼窯元岳芳氏に学び、1995年から野田村で創作活動を始めました。薄く形作った形をフィルターのように重ね構成した積層のシリーズが特徴的ですが、大型のオブジェ作品から生活陶器までを伝統的な穴窯を用いて制作、幅広く発表しています。

 五味謙二(1978年生)は長野県茅野市生れ、大学を卒業後沖縄県壺屋にて修行、岐阜県土岐市を経て現在は栃木県笠間市を拠点に制作を続けています。生地では縄文土器が出土し、幼少期より古代陶に馴染みのある日々を送り、プリミティブで、悠久の時の流れを感じさせるような「彩土器」「shi-tou」といった大型な作品シリーズを中心に展開するほか、茶碗、水指など用のうつわも発表しています。

 酸化金属釉を施した大型で力強い陶彫作品を発表し続けている橋本知成(1990年和歌山県生)。立方体や球形などのシンプルで直線的な造形に金属質の釉薬を施し焼成する、スケールの大きな手法で現在は信楽にて制作を続けており、近年ではLoewe Foundationクラフトプライズ(2019)に入選するなど活躍が目覚ましい若手作家の一人です。

 Art Fair Tokyo 2022 におきましては、土と釉薬、素材本来の特徴や表情に向き合い、エネルギーと創造性に満ち溢れた大作を展開しているこの三人の作家を特集いたします。弊社ウェブサイトページにてもすべての作品の詳細をご覧いただけます。

出品作家(50音順):

泉田之也・五味謙二・橋本知成

会期:
2022年3月11日(金)-13日(日)

会場:

Art Fair Tokyo 2022

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​ブース N23

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